ダイエット、筋トレモチベーションが上がらない時に試して見るべき事!

ダイエット、筋トレモチベーションが上がらない時に試して見るべき事!

こんにちは!

ダイエットは3〜6ヶ月の中長期の根本的ダイエットがお勧めの

パーソナルトレーニングジム恵比寿マインドボディ代表の鈴木謙太郎です。

 

これは、なかなかですね、社会人になってから仕事目一杯やってから、じゃあこれからトレーニングってなると

「今日は体が疲れているしどうしようかな」って悩む事多いと思います。

そこで、『私が実践している事』『気を付けている事』2つ紹介させて下さい。

 

 

 まずは1つ目。

体が疲れていたらケアプログラムに移行する。

これはですね勇気ある撤退と私は言っているんですけれども

どうしても自分で今日はトレーニングやる日と先週から決めていてもいざ当日になってみると

ありがたい事に例えば仕事が忙しくて「ちょっともう疲れちゃっているな」と思った時

実際にジムに来ても「ちょっとこれは今日は体が動かないな」っていう事があります。

 

そういう時、もう思い切って今日は全力でケアしようという風に作戦を変更します。

 

 

これはですね、決して根性がないとかではなく、体が本当に疲れていないかなという事を感じながら

是非皆様もですねこの勇気ある撤退を考慮してやってみて頂ければと思います。

大体、トレーニングの指南書には「週何回やればいい」

「月何回」とか、分かりやすく表記しているんですね。

 

ただ、それはあくまで表現する上で分かりやすく書いてあるだけであって

更に中級編とか応用編、トレーニングを継続した人に関しての内容ではありません。

そう考えると自分の体調を感じて「今日はやる予定だったけれども、今日はもう切り替えてトレーニングやらない」って

又は全力でストレッチだとかセルフマッサージの時間に充てる

なかなかやっぱりそういうケアだけの時間って取れないと思うんですけれども

そういう時間に思いっきり変えてみるというのも1つの方法です。

 

実際、そうする事でケアの翌日すごくまた調子が上がって、むしろ「またやりたいな」って

思えるような気持ちの上がり方を感じられると思うので是非ですね。

 

この思い切って自分が調子上がらないなっていう時は、

思い切って変えてしまうという事を是非試してみて下さい。

 

 そして2つ目。

これはですねジムに来て「ちょっと体重いかな」と思った時、予定していた内容があったかもしれないですが

それを思い切って上半身のトレーニング、又は体幹のトレーニング立位以外立ったままの

姿勢以外のトレーニングから始めるという事です。

 

ちょっと今、説明が分かりづらかったかもしれないんですけれども、

これは人間の血液、血液分配の法則というものに則って私はやっております。

 

 

どうしてもですね座りっぱなし、又は立ちっぱなしですと、

地球上には重力があるので足に血液が溜まりやすくなります。

 

心臓から足に流れた血液がまた上半身に戻るまでに、やはり筋肉運動、ポンプ運動をする事で元に戻るんですけれども

同一姿勢を取り続けるという事で血流が悪くなります。

 

そうする事で、血液の中にある酸素であるとか栄養の運搬が滞り「ちょっと体がダルいな」と感じてしまうわけです。

そう考えるとまず仰向けだとか、そういう姿勢は血液の流れを流すことに有効です。

 

そういう意味では「ちょっと今日は体重いな」っていう時はまず仰向けのトレーニングからやってみる、

又は体幹トレーニングからやってみる、というのも1つの方法です。

 

ここで今日は例えばですけれどスクワットの日って1番キツいわけですね、

それであればまず仰向け、上半身のトレーニングとかからスタートして、

意外とやり始めてみたら気持ちが乗ってきた、

あとは体が軽くなってきたなという感覚になれば予定通りの種目を始めるというのも1つの方法だと思います。

 

 

ここで分かるのは頭の疲労と体の疲労というのは別ものという事です。

1番目に紹介した、どちらかというと疲労困憊の状態と比べると、

2番目の方法というのはちょっと体が重いけどジムに来てみた、又はトレーニングをスタートしてみた、

「ちょっとまだまだ調子が上がらないな」っていう時は思い切って順番を変更する、そういうやり方になります。

 

このようにトレーニングをやるかやらないか、数字で言うと0か100ではなく、

いかに70点から80点、点数で言うとその中間の点数と言っても結構高いですよね。この70点から80点のトレーニングをうまく使いこなす、

そして継続していくという事が私はトレーニング自体、

又は全てにおいてかもしれないんですけれども、何か自分で取り組みたい事を継続する1つのコツだと思っております。

やはり、長くトレーニングを続けている方は

このオンとオフ、又はトレーニングの強度設定がすごく上手いです。

 

そこで無理に「決めた事だから」と言って、やらなくても上手く自分の体の反応を聞いて、

声を聞いて上手く調整出来て次のトレーニングに繋がれば、結局それは勇気ある撤退という事で

効果のある良い休養日になると思っております。 

 

皆さんも是非ちょっと気分が乗らないなっていう時はこの微調整試してみて下さい!