ダイエットを失敗してもダメ出しなんかしません!経験を素に最適な食事と筋トレをパーソナルトレーナーと作っていきましょう!

ダイエットを失敗してもダメ出しなんかしません!経験を素に最適な食事と筋トレをパーソナルトレーナーと作っていきましょう!

先日、久しぶりにブランコに乗ったら気持ち悪くなってしまいました、、

三半規管の弱化を感じたので、何とかしなければ^^;

 

 

改めて…

「ブランコって結構危険度高い遊びだよなー」と思いました。

 

 

だから小さいお子さんには

ブランコの乗り方だけでなく

危険な事も伝えるはずです。

 

 

うかつに遠心力満点のブランコ前に

歩いて行くとドロップキックが直撃!

 

「ブランコの前を歩くと危険だよ」

という説明をされます。

 

 

そんな危険なブランコ今も昔も人気の遊具。

 

「危ないからブランコを撤去」

ではなく「危険を知って楽しく遊ぼう!」なのです。

 

 

ちなみにブランコから飛び降りようとして

着地失敗する子供もよくみますね。

 

 

きっと、華麗な着地をイメージ

するのだと思いますが、、見事こけます。

結構、顔から(笑)

 

 

顔は砂だらけ

泣きながらお母さんの所に

走って行きます。

 

それを見て

「あー、走ってるから大丈夫だな」と安心。

 

こうやって子供のうちから

危険予測、失敗する練習

になっていると思うのです。

 

 

【絶対やっちゃダメ!の上手な活用法】

 

「危ないからダメ!」

という言葉を公園でよく聞きます。

 

親が近くにいて助けてあげられるなら

「まずやってみたら?!」と

チャレンジさせてあげるのも

教育の方法だと思います。

 

 

大怪我しない程度に

痛い経験をして学べる事がある。

そして「痛み」を知る

貴重な体験となります。

 

 

痛みを知らないと

平気で人に痛い思いをさせがち。

 

 

だから痛さを知るのは重要なのです。

 

ちなみに大人でも子供でも

「ダメ!」と言われたら

余計にやりたくなりますよね?!(笑)

 

 

昔話の「鶴の恩返し」のように

「絶対に見てはいけませんよ!」

と言われたら見てみたくなるものです。

 

 

ダウンタウンさんの「絶対に笑ってはいけない!」では

「笑っちゃダメ」の緊張感を上手く利用しています。

 

 

また小学校の給食で牛乳吹き出させるやつ(笑)

別に大したギャグでないのに

あの緊張感でふき出す、、

 

なんとかこらえても鼻から牛乳が流れる!

 

 

 

そんな理由で私はダイエットの食事指導をする際

「絶対食べすぎないでくださいね!」

と言いません。

 

 

むしろ「ストレス溜まったら爆食いしてください!」くらい言います(笑)

 

ここで後悔してもらいトレーニングするモチベーションに

なればば良い!のです。

 

とにかく骨身に染みないと人間の行動は簡単に変わりません。

 

 

【結局は説明が上手くない、だから手が出る、、言葉を使いこなそう!】

 

痛みを感じないと覚えない、、

といっても体罰とは違います!

「生産的失敗」を重ね

それを素に成功へとつなげます。

 

私は昭和51年生まれ。

この世代のスポーツ教育

ではよく叩かれました。

悪い言葉も多かった(苦笑)

 

 

失敗ができない文化でした。

 

時代は昭和、平成が終わり、令和です。

時が立ち、指導方法も確率されてきました。

 

 

スポーツ指導者、トレーナーは言葉を使って質の高い指導(レッスン)を

行わなければいけません。

 

 

まだ言語が未成熟の子供が

ついついお友達を叩いちゃう事が

ありますよね?

 

結局

「言いたい事が伝えられなくて

つい叩いちゃう」のです。

 

これって、、

体罰をする親、指導者にも

同じ事が言えると思いませんか?

 

 

人間は言葉を通して

意思疎通が出来る動物。

この貴重な能力を

使いこなさなければ

勿体無いと思うのです。

 

 

言葉を選び、体調を整え

ておかなければいけません。

そして失敗をしながら

覚えていくという概念を持ちわせる。

 

今後のスポーツ界

全ての教育の世界で

「チャレンジした事に拍手される」文化

になっていく事を願います。

 

恵比寿Mind_Body 

鈴木謙太郎