その極端なカロリー制限が慢性疲労の原因に!血管と骨をボロボロにすると痩せづらく不健康な身体になります

その極端なカロリー制限が慢性疲労の原因に!血管と骨をボロボロにすると痩せづらく不健康な身体になります

太らなければ良い… だけが健康ではありません。

 

もちろん肥満にならない事は健康にとって重要!

とはいえ、まずは適正な体脂肪率内に納めることを目指しましょう。

 

恵比寿マインドボディでは目標体脂肪率を以下に設定しています。

 

男性体脂肪率:15〜18%

女性体脂肪率:23〜26%

 

ちなみに痩せ型と標準体脂肪率の境は以下です。

男性体脂肪率:14%

女性体脂肪率:20%

 

まずは適正体脂肪率を目指しましょう!

この領域は筋肉量、脂肪量とバランスが良い状態。

 

実はただ細いだけでは達成できない数値なのです。

そこそこに筋肉量がなければいけません。

 

 

そして!

健康には適正な筋肉量、脂肪量だけでなく血管の柔軟性(血圧)や骨の硬度(将来の骨粗鬆症防止)も大事です。

 

体重だけを落としても血管、骨、精神がダメージを受けている場合があるのです。

アンダーカロリー(食べている量より運動量が多い)でも痩せます。

 

ただ、脂肪だけでなく筋肉をエネルギー源にしている場合が多い、、、

大変残念なダイエットとなってしまうのです。

 

オーバーカロリーにならず、程よく筋肉をつけ、、

これはかなり栄養に気をつけなければいけません!

賢く食べ、適度に運動するバランスが必要です。

 

簡単ではないですが、必ず出来ますよ^ ^

 

 

心がけておきたい5箇条!

①筋肉を維持する筋トレを重視。有酸素運動に偏らない。

 

②血管、骨の成分になる脂質も普通に摂る。

魚の脂、オリーブオイルココナッツオイル、ゴマ油など良質な脂を摂取。

 

③体重、体脂肪率は毎日測定がお勧め

 

 

④適正なトレーニング量を把握

日中眠くなるのは疲労度の現れ。睡眠時間を増やす、トレーニング量を減らすなどの検討が必要。

 

⑤血圧、骨硬度を測ってみる

健康診断で上記項目があれば是非測定してみてください!骨、血管は日々の食事から作られます。状態を把握する事で

栄養が足りているかがわかります。

 

 

健康度は体重のみで判定しがちです。

加えて筋肉と脂肪のバランスが確認できる体脂肪率でも判定していきましょう!

 

そして健康には血管、骨の状態も重要です。

 

血圧、骨硬度も併せてチェックしたい!

 

トータルでの健康作りをしないと50代、60代と思わぬ不調が始まります。

 

若い時のダイエットに後悔しない為にも、適度な運動と栄養を気にした生活を確立しておきたいですね^^

 

恵比寿マインドボディ

鈴木謙太郎

http://www.mind-body.jp/