ピラティス、ストレッチで身体を整えながらのパーソナルトレーニングが怪我を防ぎます!疲労を回復させながらの筋トレ(コントレ)でモチベーション維持効果大!

ピラティス、ストレッチで身体を整えながらのパーソナルトレーニングが怪我を防ぎます!疲労を回復させながらの筋トレ(コントレ)でモチベーション維持効果大!

こんにちは!

身体を鍛える筋トレ、整えるコンディショントレーニング(コントレ)が

得意なパーソナルジムの恵比寿マインドボディです!

 

 

今日のテーマは

身体を整えるトレーニングの重要性】です。

 トレーニング、筋トレという言葉を聞けば

やはり『鍛える!』という事がイメージされると思います。

 

実は、私、幼少期はかなり身体が弱かったのです、、

虚弱体質トレーナーなのです(苦笑)

あまりに喘息がひどく、改善の為に水泳を始めたのが

運動を始めたきっかけでした。

 

その為、身体をケアしていないとすぐに身体の不調を感じます、、

仕事柄多くのアスリートや経営者の方と接してきましたが

『あー、自分は身体強い方ではないな』と改めて感じるのです。

 

ただ!

そんな経緯で『ケアしながら自分の良いコンディションを作る術』

を身につける事ができました!

 

トレーニングというのは鍛えるタイプのメニューだけではありません!

ストレッチ、ピラティス、セルフマッサージのようにケア系のメニューも

あります!

 

全力でケアすることも重要なのです。

 

 

【超回復の原理を知り、自分の適正な回復期間を知ろう】

 まず、皆さん『超回復』という言葉はご存じでしょうか?

その名の如くなんですけれども、回復を超える『超回復』と漢字で書きます。

 

強化系トレーニングでは身体に負荷をかけ、ダメージを与えます。

元の状態に回復、更に強くなっていく状態を超回復といます。

 

このイラストのように波に乗ってトレーニング効果を高めて

いきたいですね!

画像参考元


ただ、上記グラフのように右肩上がりになれれば良いのですが

現実は予定通りにはいきません(苦笑)

 

社会人ともなれば残業、トラブル、対人ストレスを身体の回復を

妨げる要素がたくさん、、

 

自分の経験、お客様トレーニングを拝見していても

 

『トレーニングストレスより日常でのストレスで疲労の回復が

遅くなっている』

と感じています。

 

オーバーーワークになるほどトレーニングできる方は貴重です。

鉄の意志をお持ちです(笑)

 

こうやって日々の回復が遅れ、それでもトレーニング負荷をかける事で

オーバーワークという状態へ陥るのではないでしょうか。


回復にはまずしっかり休みを取る!が重要です。

よく鍛え、しっかり休み!

はトレーニングの大原則。

 

学生のうちは寝て起きれば回復したとか、本当にそんなの当たり前(笑)

 

すごく体が毎日作り替われる段階であれば寝て起きたら体が成長している。

ただ、その段階を経て社会人になって、20歳以上になってくると1回寝ただけだとなかなか回復しなかったりします。

やはり、栄養不足であったりとか、社会人になって仕事上のストレスが加わる事でより一層回復は遅れます。

そこに、更に追い打ち的にトレーニングの負荷をかけると

、だんだんと慢性疲労になったりとかする事がすごくあるんですね。

 

それは、私自身だけではなく、クライアント・お客様のトレーニングを見ていてもすごく感じます。

皆さん、トレーニングは一生懸命やるんですけれども、回復させるという事はやっぱりやらないです。そういう意味では、

この鍛えるトレーニングと回復を早めるトレーニング、これを同時進行で私はやっぱりお勧めしています。

ちなみに、この積極的に回復を促すという方法は、「積極的休養」だとか「積極的回復」という言葉で表現されます。

 

 

 では、具体的にどんな方法があるか。まず、1つは昔ながらに言われていた『ストレッチ』です。

 

体に負荷をかける代表のトレーニングとしてやはり筋トレがあります。

 

筋トレ、すごくイメージしやすいですけれども、筋肉を縮める動きをします。

それに対して、筋肉を伸ばす働きがストレッチです。筋肉というのは、

伸び過ぎず縮み過ぎず丁度いい長さ、筋肉の緊張というものがあります。

この程よい筋肉の緊張がすごく重要なんですけれども、筋トレをして筋肉が固くなっていたら程よく伸ばしてあげる事がすごく重要です。

ちなみに言うと、逆に言うと、ストレッチをし過ぎるとちょっと伸びやすい傾向があるんですね。

 

そういう場合は、やや縮み具合を高める為に筋トレをしてあげた方がバランスが取れたります。

 

 そして、次、『セルフマッサージ』です。

最近は、「筋膜リリース」とかって言われたりするんですけれども、

実際にあの手技で筋膜がどれだけ緩んでるかどうかっていうのは、

ちょっと色々研究者の方達に色々今後も調べて頂くとして、セルフマッサージ、これはすごく有効です。

 

筋肉の緊張を緩めるのにとても有効なので、私は色んなセルフマッサージグッズを持っているんですけれども、

背中用とか足用とかその部位に合った形とかがあります。

 

それを使って筋肉をほぐす、そして、このストレッチと合わせるとすごく相性が良いんですよね。

 

筋肉が固くなっている筋肉の疲労だとか、

色んな心理的なストレスとかで緊張している時に、

いきなり伸ばそうとしても緩やかに伸びてくれない、そんな時にセルフマッサージを事前にやっておき、

ストレッチと合わせるとすごく体がほぐれる事が実感出来ます。そして、仕上げ的に私が大好きなピラティスです。

 

もちろんピラティスじゃなくてもヨガでも結構です。

全体的にほぐれて、体の動きが滑らかになったこのタイミングで血液の循環を促してあげるというのがすごくお勧めです。

ここで、分かりやすくピラティスとかヨガと言ったんですけれども、

ごくごく軽い筋力トレーニングでも大丈夫です。重さを軽くした筋力トレーニングというのは、

セルフマッサージのような効果があります。そういう意味では、

是非この血液の循環を促すためにピラティスとかヨガ、

又はごく軽い重さの筋トレとかというのを仕上げにやって頂くととても回復が促されます。

 

とはいえ、あまりにも筋肉が緊張し過ぎている場合は、

ストレッチとかセルフマッサージを入れて頂いてうまく体をほぐしてから

効率の良い動きをやって頂ければと思います。そして、番外編ですけれども

入浴、そしてアイシング、テーピングというやり方もあります。

 

ここはまた別の機会にご紹介をさせて頂ければと思います。

是非、鍛えるだけのトレーニングではなく整えるトレーニングも併せて取り組んで頂ければと思います。以上です。